「たぶん俺、すごい泣いてしまうんだろうなぁ。」
そう思ってタオル地のハンカチを持って試写会に向かった。
しかし予想に反して泣けなかった。
眼を赤くするのではなく、頬を赤くしてヤクルトホールをでて新橋駅に向かった。
この映画では大事件も奇跡もおこらない。
いや、もちろん父親がゲイであることをカムアウトするのは「大事件」だし、美しくかつ似たもの同士のアナとの出会いは「奇跡」だ。
ただまちがいないのは、誰もが歩んでる人生、その中で繰り返される小さな〈はじまり〉の連続が淡々と描かれているということ。
その〈はじまり〉は死ぬまで続く。
そしてその後も残された家族が小さな〈はじまり〉を繰り返していく。
思えば、劇場で涙した映画はたくさんあった。
しかし、劇場を出て4時間たっても心になにかが刻まれたまんまの作品はあまりない。
この「泣けなかった」映画にはそれがシッカリとある。
Fred Falke’s Aurora from Hugo RedRose on Vimeo .
この動画がこの映画を観るキッカケだった。
これはオフィシャルのものではなく、スペインの映像マッシュアッパーHugo RedRoseがこの作品の映像を勝手に使って作ったFred Flakeの新曲の”非公式PV”。
大好きなFred Falkeのトラックと恐ろしくマッチしている。
ぼくにとってユアン・マクレガーといえば「トレインスポッティング」。
その延長線にこのトラックもあったわけだが、当然Fred Falkeは使われていない。
ただ映像の美しさはこのままだ。
この作品で心に刻まれたものを一言では言い表せない。
ぼく自身の人生で言えば、一昨年9月の39歳の時にまさかするとは思わなかった結婚をし、昨年10月の40歳で娘が生まれた。
それまでは若い時の勢いとその惰性で走っていた。
でも妻と出会ったことで人生の〈はじまり〉があり、娘が生まれてまた〈はじまり〉を体感している。
おそらく、この先も多くの〈はじまり〉が繰り返される。
幸せなことも不幸なこともすべての〈はじまり〉をビギナーとして噛み締めて生きていこう。
終わるだけの人生なんてないんだ。
頬が赤くなったのは未来へのポジティヴな期待と決意だ。
蛇足だけれど、ユアン・マクレガーはぼくと同い年で誕生日も近い。
アラフォー男性、特に独身の人に、ぜひ一人で観に行ってほしい作品。
▼人生はビギナーズ
http://www.jinsei-beginners.com/
This entry was written by champlasonic , posted on 2012/01/13 at 01:09 , filed under movie . Leave a comment or view the discussion at the permalink .
ブログでは書いてなかったけど、先々月10月25日にムスメが生まれました。
ヨメとムスメはヨメの実家で静養をしていたのですが、今週末からウチに戻ってきます。
この約40日間、久々の独身生活を謳歌するかと思いきや、毎晩飲みにもいかず、誰もいないウチに帰ってきてゴハン食べてシゴトして規則正しく眠る生活。
その合間に、洗濯やら掃除やらこれまでヨメがしていた家事をやってみててたいへんさを痛感していた次第です。
そんな中、一番気になったのが掃除でした。
独身一人暮らしの時代はなんでもかんでも放りっぱなしで、掃除はおろかかたづけさえもできなかったものの、最近はフロアにホコリがはためいたりしてると気になってしかたありません。
そこで、数年前に購入していたのがこの掃除機。
Electrolux-エルゴラピード-【サイクロン式-コードレスクリーナー】
これを買うまではスタンダードなコードのついた掃除機を使っていました。
でもあれ、一旦押入れにいれると掃除をするのがメンドクサイ。
わざわざ押入れから出してきて、コンセントにコードを差して、ゾウの鼻をひっぱって連れまわして、段差やら曲がり角で引っかかって「ああああッ!」ってなって、部屋移動するたびにコンセント差し替えて……。
ところがこのコードレスのハンディタイプの掃除機は、サッと手にとって、気になったところはサササって掃除できる、いわば電動箒として重宝したのです。
ところが、久しぶりに使ってみるとどうも元気が無い。
モーター音もおとなしくフロアに落ちてた乾いた御飯粒さえ吸い取ってくれません。
購入したのはもう4-5年くらい前なのでバッテリが寿命を迎えていたようです。
しかしさすが舶来企業、バッテリ交換はたやすくなく、結局買い替えなくてはならないとのことでした。
そんなワケで、新たに購入したのがコレです。
Dyson Digital Slim DC35 マルチフロア DC35MH
誰もが(でもないか)一度は憧れるダイソン。
このDC35はダイソンの掃除機の中でもっとも安い機種。
でもダイソンが国内正規販売しているものは5万円。
やっぱり高いのです。
ところがamazonにはDC35の商品ページが他にもいくつかあり、他のものは3万円台です。
これらは国内正規製品ではなく海外からの輸入品。
モノはまったくいっしょなのに2万円の差はなにか?
結局のところ国内での保証がないことと、海外では別売りのノズルがついてくることだけ。
それだけで40%安いのです。
そんなワケで輸入品を買いました。
なにかといろんなモノを買わなくてはない身には2万円の差は大きいのです。
で、使ってみました。
いやー、やっぱり吸引力がすごい!
そりゃ新品なのでバッテリも元気だから比較するのはエルゴラちゃんにもうしわけないかもしれません。
しかし、なんとなくサササってかけてみると、目視でわからなかったホコリや髪の毛がすんごく取れるのがわかる!
エルゴラピードとDC35との使い勝手の比較をしてみようと意気込んで書き始めた本エントリですが、すでに立派な記事がたくさんありました、、、。
▼「ダイソンVSエレクトロラックス」―高級コードレス掃除機の実力を徹底検証!使用電力も測った!
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20110608/1036177/
商品についてはここが詳しいです。
▼掃除する気にさせる青いヤツ、ダイソン「DC35マルチフロア」
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1102/10/news115.html
ここにもあるように、エルゴラに唯一負ける点は、自立式の充電スタンドがないことです。
賃貸暮らしの身には、壁にネジ穴開けてまで収納用ブラケットを取り付けることはできません。
でも設置するとエルゴラよりもスッキリします。
本棚の側面への取付を試みようとしたところ肝心のネジは別売りでした。
なんでこれくらい付属させないのだろう?
あとホームセンターが近所にないぼくはどこでどんなネジを買えばいいんだろう……。
とにかく、これはなかなかいい買い物でした。
エルゴラ同様に将来的にバッテリ問題があるとは思うのでそこは国内向けオンラインショップ で買うことになりそうです。(ちなみに6300円。けっこうしますね…)
それから壊れたときはどうするかについては、保証はないのでその時に考えましょう。
それにしてもこのコードレス掃除機。
日本のメジャー企業はどこもこのジャンルに及び腰です。
日本のバッテリ技術は世界一のハズ。
サイクロンとか吸引力についてもダイソンと十分張り合える企業はいっぱいあるハズです。
ぜひ世界で売れる商品を日本企業は作って欲しいものです。
This entry was written by champlasonic , posted on 2011/12/07 at 18:00 , filed under electronics . Leave a comment or view the discussion at the permalink .
広告でビジネスでまわるのは百も承知なんだけど、個人で使うにはホントないほうがいいですよね。
こんな記事とか。
▼グーグル、「Chrome」ブラウザを新しい広告スペースとして利用
http://japan.cnet.com/news/service/35011016/
というワケで、個人的用途で作ったページを晒しておきます。
▼champ.la/topic
http://champ.la/topic
いろんなメディアの以下のサイトのトピックをRSSを拾ってきて並べているだけです。
・Techcrunch Japan
・CNET Japan
・はてなブックマーク
・Gizmodo
・Engadget Japanese
・読売新聞
・産経新聞
・日経新聞
・朝日新聞
・毎日新聞
・沖縄タイムス
・CNN
・サーチナ
・KBS WORLD
・ZAKZAK
・デイリースポーツ
・BLOGOS
・ナタリー
・NAVERまとめ
・2chまとめ
ホントは新聞メディアに特化したり、海外メディアのトピックを拾ってきてYahoo! Pipesで和訳して並べてました。
ひとつの事象をメディアや国でいかに別の角度から見ているのかを見せるものを作りたかったんですが断念した残骸です。
最初の起動にちょっと時間食います。
キャッシュ効かせてあるので最新取得情報ではありませんが、朝とかこれをみてたら半日ツブれます。
メディアの選択とか天気がなぜか東京と沖縄とか、あくまでぼくの個人使用用途なのでツッコミなしでw
これ、WordpressにOne Newsというテーマ入れてるだけなんですけどね。
▼One News
http://www.premiumwp.com/one-news-popurls-alltop-clone-for-wordpress/
This entry was written by champlasonic , posted on 2011/11/29 at 16:44 , filed under webservice . Leave a comment or view the discussion at the permalink .
その後も絶えないジョブス論。
最近おもしろかったのはこの二つ。
▼ジョブズもいってた、日本メーカーがAppleに負けっ放しの理由
http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=1222
▼退屈な奴ほど言葉の上だけ「クレイジー」を珍重しようとする。身の回りにいると尊重しないくせに
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2011/10/post-dbe3.html
両方のエントリに共通するのは、ジョブスはやっぱり狂気のロックスターで、凄いけども周りが手を焼く(周りは手を焼くけど凄い)人だったってことだと思う。
あ、それって我が阪神タイガースの歴史で言うと新庄剛志じゃないか!ってこと。
阪神ファンとして、新庄ほど愛憎入り交じる存在ははなかった。
ぼくは新庄とトシが同じなんだけど、ずっと「同じクラスにいたら絶対キラいやなー」って思っていた。
特に阪神退団後のメジャーと日ハムでのスポットライトを浴びてる姿を見てその想いをさらに強くした。
「はぁ、新庄うっとおしい…」と。
それでもやっぱり阪神暗黒時代の新庄のことは忘れられない。
突然「野球ヤメる」とか言いだしたり、ノムさんにそそのかされピッチャーとの二刀流に本気で取り組んだり、ヒーローインタビューで「明日も勝つ!」と言って翌日負けたり、そしてなによりあの巨人戦での敬遠ヒッティングのサヨナラ。
あの頃の阪神はホントにおもしろかった。
優勝は狙えないけど一勝がうれしかった。
そういえば、ぼくが球場にでかけたときは必ずヒット打ってたのが新庄。
レーザービームなバックホーム返球も生で見た。
やっぱり新庄はすごい。
でもきっとイヤな感じ。
そう、ジョブスも同じ。
—
今や世界一の時価総額を誇る企業と鳴ったアップル社だけど長い長い暗黒時代があった。
暗黒時代でもおもしろかったのが新庄がいる阪神だったし、ジョブスがいるアップルだった。
「Apple as 阪神タイガース」というタイトルでもよかったかもな。
This entry was written by champlasonic , posted on 2011/10/12 at 18:15 , filed under sports and tagged 偉人 , 阪神 . Leave a comment or view the discussion at the permalink .
音楽ビジネスの終焉とWebビジネスの隆盛はリンクしていると思う。
かつてぼくらが「ロッキング・オン」を読んでいたように、いまは「Tech Crunch」を読んで心を踊らせている。
ロックスターを目指すモチベーションは、音楽ビジネスからWebビジネスに移行した。
ジョブスはジョン・レノン。
ミック・ジャガーは?
ジミ・ヘンドリックスは?
ボブ・マーレーは?
マイケル・ジャクソンは?
マドンナは誰だろう?
そしてレディ・ガガもいずれWebビジネスに現れる。
今日はこれまで僕らが働いてる世界に無縁だった人たちがジョブスを悼んでいることがすごく不思議に思えた。
この変化こそがロックなんだろう。
The Life of Steve Jobs
http://gizmodo.com/5301470/the-life-of-steve-jobs-+-so-far
This entry was written by champlasonic , posted on 2011/10/06 at 22:31 , filed under technology and tagged iPhone , 偉人 . Leave a comment or view the discussion at the permalink .
ここ数年ほど仕事でからませてもらっているタイ。
先日の選挙で勝ったインラックが首相となった新政権が発足しました。
都市部と農村部の格差やら地域の感情やらあってのあの騒乱があり、結局タクシン派、それもタクシンの妹というインラック。
兄が操る「リモコン政権」だと言われているしたぶんそうなんでしょう。
こんなヘタコラ画像も作られたりなんかして。
とはいえ、初めての女性首相、かつ、若くて美人(当社比)ってことで、それだけでもタイ国民は「ホなまぁこれからがんばるかのぉ」ってな気になれるのかもしれません。
タクシン&インラック兄妹のみならずタイの政治家はみんなキャラが立っています。
前政権のアピシット元首相はかなりのオトコマエでした。
腐敗しきったタクシン派のソムチャイ政権からアピシット政権に代わる時も、彼の若さと美男子(こちらも当社比)さで「ホなまぁこれからがんばるかのぉ」てなってたのかもしれません。
ってなことで時代は繰り返すのでしょう。
国のトップは若さやルックスで務まるものではないけれど、清らかでフレッシュ、かつパワフルな人が出てくると、一瞬だけでも明るい未来が感じられるのかもしれません。
日本の次の政権交代があったとき、我々は「ホなまぁこれからがんばるかのぉ」と思えるのかどうか…
ちょっとタイ国民がうらやましい、かもです。
−−−
で、タイの政治家の顔を語るときに避けて通れない人がこの人。
チューウィットさん。
この写真は2008年に訪タイしたときに撮影したものでバンコク都知事選の看板。
他にもたくさんの真面目そうな立候補者の看板がバンコクの街を埋め尽くしていたけどまちがいなくダントツのイイ顔でした。
「人を見た目で判断するな」ってことは人としてアタリマエのことですが、チューウィットさんは見た目で判断しておk。
彼はバンコクの夜の帝王で風俗産業で財をなしたゴッド・ファーザー。
ふだん自分のビジネスのために裏で色々しているくせに「ワイロやったらアカンワイ!」とか言っちゃう「お前が言うな」的な存在。
ググるとなかなか下品な写真がたくさん出てきます。
笑って見てられるのは他人事だからかもしれませんけどね。
都知事に選ばれなくてヨカッタですね!
This entry was written by champlasonic , posted on 2011/08/10 at 16:07 , filed under thailand and tagged タイ . Leave a comment or view the discussion at the permalink .
引越にあわせて断捨離しまくったこともあって、デスクトップのスピーカーが欲しかったんだけど、なんとなくヨドバシでみつけたコレに惹かれて買ったら予想以上に凄かったので取り急ぎエントリ書きます。
▼Jawbone JAMBOX Wireless Speaker | Hi-Fi, Stereo, Speakerphone & more
http://jawbone.com/product-jambox-overview
JAWBONE ポータブル Bluetooth ワイヤレス スピーカー Jawbone JAMBOX グレイヘックス ALP-JAM-GH
どんなモノなのかは60秒のコレでわかると思います。
VIDEO
まぁBluetoothのヘッドフォンとかアタリマエの時代だし、Bluetoothで鳴るスピーカーがあっても「ふーん」くらい。
このコンパクトなサイズなのに予想以上に音がよかったのです。
筐体ズシンズシン言わせて鳴ります。
しかもかなりデカい音もだせます。
充電で10時間再生ができるのなら、もうフロアにコレあればみんなiPhoneで交代でDJできるよーってなコトです。
そしてもうひとつ。
カラバリが4パターンあって、しかもデザインもビミョーに違います。
赤が人気あるみたいだけどシルバーにしました。
Mac miniとも相性いいです。
あ、ちなみにこのオッサンたちはベトナムの商売繁盛の神様です。
音楽かけてるとふたりとも楽しそうです。
ここ20年ほどオーディオ関係への興味がなくってこういうモノが出ていることもまったく知りませんでした。
そう言えば、Nokiaのコレもイイですね。
VIDEO
二台あったらペアリングできるのもすごいですが、BluetothからもうNFCの時代。
音楽はヘッドフォンから解放されるべきだったし、同時にダウンサイジングとコードレスがすすみ可動性も生まれました。
イイ時代です。
This entry was written by champlasonic , posted on 2011/06/22 at 19:12 , filed under gadget . Leave a comment or view the discussion at the permalink .
Nokia E7-00でアプリをあさっていたら「Kim Jong-Il」というアプリがあった。
Kim Jong-Il - Ovi Store
http://store.ovi.com/content/104273
「さすがNokia端末! 後進国で売れてるから金正日の動向が気になる人もいるか。」っておもっておもしろ半分でインストール。
内容は、といえば、すべて「Looking at ほにゃらら」。
「工場労働者みてる」とか「醤油みてる」とか、要するに茶化してんのね。笑
そのうえこのアプリ、金正日の報道写真だけあつめてるTumblr「KIM JONG-IL LOOKING AT THINGS」 からのRSSを表示してるだけ。
これでエラそうにしてる数多いる教祖サマを茶化すアプリつくりたいなぁ。
This entry was written by champlasonic , posted on 2011/03/04 at 21:51 , filed under webservice and tagged E7-00 , アプリ , ガジェット . Leave a comment or view the discussion at the permalink .
いつ出るのかヤキモキさせられながらずーーーーっと待ち望んでいたNokiaのSymbian^3スマートフォン「E7-00」が今朝我が家に到着しました。
先週末、突然前触れもなく香港で店頭に出たらしく、即購入したので発売ホヤホヤ。
香港版ゆえキーボードには漢字が並んでいます。
Nokia - Nokia E7 - Products
http://www.nokia.com.hk/find-products-en/products/nokia-e7
香港版がすばらしいのは、さいしょっから日本語が使えることです。
iPhoneやAndroid端末がアタリマエの今となっては、日本語が使えないってアリエナイことなんだけど、まぁそれはさておき、です。
漢字を使う国だから、というのは当然ですが、中華圏の若者にとってひらがなやカタカナはわりとクールな文字として受け入れられていることがその原因のようです。
しかし、このフルキーボードから日本語を打っても入力できません。
タッチパネルに手書きをすれば漢字もひらがなもカタカナも認識してくれるのです!
正直認識率は低いです。
特に漢字は筆順で認識しているらしく、子供の時にちゃんと鉛筆で漢字の学習をしてきたことが21世紀のいま生かされます!
これ、日本の端末にも導入したらいいのに。
日本の子供がちゃんと日本語の文字を学習して後世に伝えて行くためにも…。
とりいそぎ、最初のフル充電のために30分ほど使ったインプレッションでした。
これからじっくりいじっていきます。
—
世界の経済ニュースでも大きく取り上げられたように、Nokiaは今後の携帯電話市場のカギを握るスマートフォン戦略を大きく転換し、Microsoftとの提携を発表しました。
これはぼくらのようなNokiaフリークをおおいにガッカリさせるものでした。
Nokiaはいまでも携帯電話販売台数では世界第一位、一方、MicrosoftもパーソナルコンピュータのOS販売数も世界第一位です。
フツーに考えると王者と王者の提携です。
にもかかわらず「弱者連合」とまで言われています。
そのワケは「北米市場」の状況に尽きます。
北米における携帯電話市場はappleのiPhoneやGoogleのAndroid端末の攻勢で、独自のSymbianでがんばるNokiaはもはや風前の灯火となっています。
それでも世界シェアで強いのは「非スマートフォン」とでも言うべき中低位な「携帯電話」が売れているからです。
しかしその分野でも韓国のSamsungやLG、台湾のHTCやHuaweiといった企業に食われはじめています。
一方、Microsoftは〈デスクトップPCからiPad/Androidタブレットの時代へ〉という世界の大きな潮流に対応できていません。
ハードとOS環境における敵はappleでありGoogleだし、その二社はコンテンツプラットフォームなどの他の分野でもMicrosoftの立ち位置をひっくり返してしまっています。
「パーソナルコンピューティング」な市場へいつまでコミットし続けられるかが危うい状況に陥っているのです。
そう考えると、Microsoftにとって今回の提携はいいディールかもしれません。
失敗を重ねているモバイル向けWindowsOSを、全世界に端末販売網を張れているNokiaを使うことによって蘇生させることを狙っています。
一方、Nokiaは多大な援助をMicrosoftからもらうことと引き換えに、魂であるSymbianOSを捨てることにしてしまいました。
これは付随するコンテンツプラットフォーム「Ovi」もなくなることになります。
ハード、ソフト、サービス、あらゆる面でコンセプチュアルなプロダクトを発信してきたNokiaはハードだけの存在になってしまうんじゃないか、と危惧しています。
とはいえ、Nokia端末のハードは本当に美しい。
美しいだけでなく、上位機種に緻密な作り込みがしっかりできています。
言うまでもなくNokiaは北欧フィンランドの会社で、その息吹が感じられるデザインが魅力です。
しかしこのE7-00、デザイナーは江口俊治郎さん、日本人なのです!
VIDEO
NokiaにとってのMicrosoft、その経緯とこれからについては、Nokiaフリークにとっての「博士」である山根さんのこの記事がすばらしいです。
「NokiaもWindowsPhoneも日本市場には関係ねーよ!」と思ってる同業のみなさんもぜひ読んでください。
Windows Phone 7はノキアの救世主か–MSとの提携に見る山根康宏の視点
http://japan.cnet.com/news/commentary/20426485/
そんな状況を考えると、ぼくがSymbian端末を購入するのはコレが最後、ひょっとするとNokia端末も最後になるかもしれません。
とにかく、末永くかわいがっていきたいとおもいます。
This entry was written by admin , posted on 2011/02/24 at 16:39 , filed under gadget and tagged E7-00 , Nokia , ガジェット . Leave a comment or view the discussion at the permalink .
あと30分くらいで2010年が終わる。
思い返せばこんな節目な年になるとは思わなかった。
新年は大晦日で飛んだバリ島。
仕事でお世話になってたNさんとビンタン乾杯してスタート。
帰国してからいまだに謎の高熱に見舞われてスタートが遅れたけれど、古巣とのお仕事がはじまった。
3月、恵比寿に通ってたこともあって、四年前に沖縄で出会った人と再会飲み。
9月20日、その人と入籍。
12月18日挙式。
そしていま、レッドアロー号で彼女の実家に向かっている。
こんな一年になるとは、365日前は思ってもみなかった。
よい伴侶に恵まれたのは言うまでもないが、同時に多くのよき友に恵まれ、ホントよい一年だったし、いろいろ心改まる一年だった。
2011年には不惑の年になる。
惑いはしないがしっかり進歩ある年にしたいと思う。
みなさん2010年ありがとう。
2011年も引き続きよろしくおねがいします。
This entry was written by champlasonic , posted on 2010/12/31 at 23:40 , filed under blog . Leave a comment or view the discussion at the permalink .
ブログをずいぶんさぼっていますが、とりあえずここで近況報告をば。
昨日、12月18日、早稲田教会でケッコンシキをあげました。
お相手は一般の方で(アタリマエ)、四年前に沖縄県今帰仁村のゲストハウス結家で出会い、この9月20日に今帰仁村役場で入籍、つまり今帰仁が本籍となりました。
四十手前にまで来てしまったけれど、ようやくまっとうな社会人の仲間入りができた気がします。
これからは仕事に加えて家庭も大切に生きていきたいと思います。
今後ともよろしくおねがいします。
This entry was written by champlasonic , posted on 2010/12/19 at 22:41 , filed under blog , party . Leave a comment or view the discussion at the permalink .
ブログを全然更新してませんが、秋から今までプラベートが激動の日々。
それについてはご存知の方もそうでない方もいらっしゃいますが、ゆっくり話す機会をばと思っていたのですがこのイベントが迫っていました。
つもるハナシもつまらないハナシも含めて現地でぜひ。
—
Unka Yoh-Covai 六匹目
日時: 2010/11/27(土) 20:00~29:00
会場: 下北沢 NEVER NEVER LAND
東京都世田谷区北沢3-19-3-2F
TEL 03-3465-0737
チャージ:FREE
下北沢NEVER NEVER LANDの場所は、茶沢通り踏切のそばにあるスタジオNOAHの近く、坂本酒店の上です。
Googleストリートビューだとこちら。
大きな地図で見る
こっちの地図 のほうがわかりやすいかな。
This entry was written by champlasonic , posted on 2010/11/22 at 00:08 , filed under party and tagged UnkaYoh-Covai . Leave a comment or view the discussion at the permalink .
もともと在籍した会社であり、フリーランスになった現在はクライアントであるエキサイト株式会社。
明日を以て恵比寿ガーデンプレイス(略して「YGP」)タワーを出て南麻布の麻布グリーンテラスへ引越しをする。
およそ10年の間ここにを本拠にし、かつては1階に「エキサイトブロードバンドステーション」を構えたりして、このビルの入居企業の中でも派手な存在だった。
また、昨日8月31日の23時にはマクドナルド恵比寿ガーデンプレイス店が閉店。
マクドナルドにとってこの店はMcCafe一号店だったりして旗艦店のひとつだった。
不採算店をなくしていく という日本マクドナルドの対象にまさかこの店舗がかかるとは思ってもみなかった。
YGPを出て行く理由、それはべらぼうに高い賃料にある。
マクドナルドはいつも混雑していたけど、その固定費を考えると採算がとれなかったんだろうということは容易に想像がつく。
ぼくがYGPで働き始めたのは99年の秋だった。
あの頃は日本の景気もよく、特にIT企業が芽吹き伸びてる時代だった。
TSUTAYAオンライン立ち上げのために入ったCCCオンラインに入社した当時はかなり贅沢にあのフロアを使わせてもらっていた。
徹夜続きで寝袋で何泊もし、帰路につく夜にはスカイウォークですれ違う人はみんな着飾っててた。
何日も風呂に入っていなかったのでとてもはずかしく思ったことをおぼえている。
あれから10年後の今、スカイウォークはもちろんYGPに人影が見えない。
実際いま入っているテナントもかなりつらそう。
こんなブティックでこんな高い服を誰が買うんだろう? ってな店が多い。
昼間いるのは韓国や中国からの観光客ばかり。
YGPは夜が売りだったハズ。
あきらかに人の流れは変わった。
YGPタワーの賃料が高いのは、オフィスそのものよりも「恵比寿ガーデンプレイス」の「ガーデン」にあるのだと思う。
ま、「ガーデン」と言えどCO2排出量は都内屈指 だったりするんだけど。
ビルの外が整備され居心地がいいのはすばらしいことだけど、テナントがそのコストを負担し続けられる時代ではない。
「恵比寿には大地主がいるらしく、その人がここの地代は下げさせないらしい」という噂もある。
たしかに恵比寿は便利なんだけど、都内に空きオフィスビルが激増するいま、いつまでも殿様商売はやってられないだろう。
いつまでもこの高価値観を維持することが正解だったという時代がくるかもしれないけど。
この景色、いろんな思い出がある大好きな場所だけに今後が心配だ。
This entry was written by champlasonic , posted on 2010/09/01 at 22:30 , filed under tokyo . Leave a comment or view the discussion at the permalink .
Twitter, 4sq, GoogleMapなど、さっぱりつながらない状態。
中国移動CMCCのSIM買ったけど繋げたいものが軒並みダメ。
如何に我々が米国サービスの奴隷になってるかを痛感。
で、さっそく華強北路にも行ってきた。
どでかいビルの店舗に並ぶケータイがすべて模倣な山賽ケータイ。
「こんなNOKIA知らないよ」と思ってよくみると「NCKIA」だったり、その「C」も難しい視力検査のようにほとんど「O」だったり。
とにかく驚いたのがiPhoneクローンが多種多様であふれてること。
iPhoneそっくりの端末にフロントカメラがついてたりキーボードがついてたり。
そしてなによりそのほとんどでTVがみらえるようになっている。
考えてみれば、ニセモノの方がユーザニーズに応えてる。
appleは中国で正式サービスを行ってないわけだから、iOSである必要はなく、QQが入っていればソーシャル欲は満たせられる。
意匠著作権侵害かもしれないけれど、ホントに中国人民のニーズを満たしてるのは山賽クローンニセモノなおだ。
それにけっこうやすくて、件のiPhoneクローンは700RMBだったし。
とにかく、香港と大陸で状況がまったくちがう。
それでもそんな山賽市場の若者たちのたのしそうな顔に未来を感じた。
ってなわけで、羊肉の火鍋食べて明日はマカオに向かい、月曜深夜に香港国際空港を起ちます。
This entry was written by champlasonic , posted on 2010/06/26 at 23:31 , filed under trip . Leave a comment or view the discussion at the permalink .
華やかな羽田空港でスミにポツンとある国際線ターミナル。
この石垣空港よりも小さなターミナルも今秋でお役ごめん。
このターミナルを利用するのはこの旅がおそらく最後。
10月21日に新滑走路とともに立派な新国際ターミナルが開業し、待望のエアアジアをはじめ、ようやっと世界の玄関になる。
天空橋と新整備場の間にできる新駅も完成していた。
そう思うとこのターミナルが愛おしい。
ここからソウル金浦空港によく利用した。
最後にふさわしく、遠出の香港行きJAL便に乗る。
This entry was written by champlasonic , posted on 2010/06/24 at 18:25 , filed under trip . Leave a comment or view the discussion at the permalink .
2010FIFAワールドカップで盛り上がっている最中ではありますが、来月最初の土曜日にノールール#29を開催します。
ちょうどこの夜にベスト4が決まります。
アルゼンチンの優勝に賭けているぼくですが、意外と姿がなかったりして…。
たしか日本代表はここに残っているハズ!(ですよね??>岡田監督)
ンで、私は明日から中国へ潜りにいってきます。
その土産話でもできれば。
お待ちしてます!
norule #29 “WORLD CUP”
日時: 2010/07/03(Sat) 15:00〜23:00
会場: 阿佐ヶ谷 TABASA
東京都杉並区阿佐谷北2-13-18-202
TEL 050-3411-9960
チャージ:500円
会場のTABASAはこちら。
JR阿佐ヶ谷駅北口を出て、バスターミナルをつっきってまっすぐ北上。
アーケードを抜けて左折するとすぐ左手にTABASAの看板がみえる雑居ビル、この2階です。
Google ストリートビューでみるとこちら。
大きな地図で見る
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わからなければDJ陣もしくはお店までご連絡ください。
This entry was written by champlasonic , posted on 2010/06/23 at 13:29 , filed under party and tagged norule . Leave a comment or view the discussion at the permalink .
以前どこかで「iPhoneはすばらしいんだけどハードキーボドがないとダメ」って書いたことがあります。
その後、その発言に匿名の人からすごく噛みつかれたれまくったのも今となってはいい思い出なのですが、やっぱり入力の物理的なクリック感のないものはどうもカラダにあいません。
一方でぼくと同じ世代でもiPhoneのフリック入力が凄い人もいるのですが、この違いが将来大きなデバイドを生みそうな気さえしてます。
そこで、未明にWWDCで発表された「iPhone 4」、そして新たなOS「iOS4」ですよ!
iOS4では「Bluetoothキーボード対応 」がうたわれています。
つまり、ぼくのようなスクリーンキーボードがダメな人も救われる可能性がでてきました。
そうそう、こういうこと です。
すでにコレ とかコレ といった試みがありますが、やっぱりほしいのはこういうこと。
iPhone本体にガッツリとハメこんで、QWERTYがスライドで引っ張り出せる。
ほらランドセルみたいなバッテリとかあるじゃないですか。
あの要領で、機械的には接してなくともBluetoothでEvernoteやテキストエディタがバキバキ操れるのなら最強のスマートフォンになるんじゃないでしょうか。
というワケで、そんなアクセサリの出現をお待ちしております!
This entry was written by champlasonic , posted on 2010/06/08 at 15:38 , filed under gadget and tagged iPhone プロレス , ガジェット . Leave a comment or view the discussion at the permalink .
日本通信株式会社という企業があります。
既存の携帯電話キャリアの回線を借りてサービス提供するMVNO(ディズニーモバイルがソフトバンク網で運営されているのもコレ)をやっている会社です。
この会社が先月こんなプレスリリースを打ちました。
▼日本通信、パッケージ製品「通信電池 b-mobileSIM」シリーズを発売
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=246798&lindID=4
もうこれは全面支援! ってことで、発売開始と同時に購入しました。
ただし、今回はあくまで実験なので1ヶ月分だけ。
▼b-mobileSIM U300 | SIMフリー時代のsimpleなデータ通信、誕生。
http://www.bmobile.ne.jp/sim/
で、なにに使うか? ってことですが、(後先逆ですが)SIMが抜かれてiPhoneリビングに転がるiPhone3Gに使えないか? ってことでした。
イケナイことですが「脱獄」という行為でiPhoneにさせるSIMカードの制限(SIMロック)が解除できます。
それができれば安い通信費でiPhoneを外に持ち出せます。
しかしながら、最新アップデートを施した我がiPhoneは脱獄するには危険すぎるということが判明。
であれば、と、某所で入手した「下駄」というものを履かせればいいのではないか、と、インドネシアで購入した現地SIMを入れてみたところ大失敗…。
あわれSIMスロットが大破してしまいました…。
そんなわけで、次に思いついたのがコレ。
英国のキャリア”3″のHuawei製のPocket WiFi端末”MiFi E5830″にb-mobileSIMとこれをあわせれば幸せになれるのではないかと思ったのです。
この端末はガジェットマニアの間では古くから有名でしたが、日本ではイーモバイル版 が正式に出ています。
イーモバイルはつい最近D02HWの二年縛りが終了したので購入も一瞬考えたことがありますが、業務用としてはUSBケーブル接続で安心感があるD02HWを継続利用することにしたところでした。
一方、SIMロックフリーな”3″版を導入することで海外での利用も可能になります。
それに、これを鞄に入れておいて、iPhoneで遊びたい時にちょこっと起動するライトさはいいなと思ったまでです。
ちなみに英国ではiPod touchとのバンドルプラン販売もされています。
▼3 - Mobile Broadband - MiFi plus iPod bundle
http://www.three.co.uk/Mobile_Broadband/MiFi_plus_iPod_bundle
というワケで、こんなことをTwitterに書いたところE5830を安価で譲ってくださる方からDMをいただいて購入。
同じ日にb-mobileSIMも届き、時間ができたところでセットアップしました。
セットアップ方法はウェブ上に多く情報があるので探してください。
ただ個人的に盲点だったのは、セットアップにはWindowsマシン必須であるということです。
訂正:最新ファームアップデートされているとMacでもいけるようです。
WinマシンのUSBに刺すと”3 WiFi Maneger”というドライバがインストールされますが、これはMacに対応していません。
このドライバでb-mobile用のアクセスポイントなどの設定が必要になります。
眠ってるWinマシンを引っ張りだすことでなんとか成功しました。
それから、実際に海外で利用する際には、事前に利用する現地キャリアの設定を国内でしておいてから空港へ向った方がよさそうです。
また、もうひとつ大きな注意事項としては、日本においてはb-mobile以外での使用はほとんど想定できないのではないか、ということです。
ドコモやソフトバンクのSIMも刺せますが、この端末を利用してパケット定額の扱いにする方法は現状ないと思われます。
仮につながっても通信料が青天井となっては無意味です。
また、同型端末がイーモバイルから出ているからと言って、イーモバイルのSIMには対応していません。
最後にそもそもですが、海外の端末の個人輸入なので、いわゆる「技適マーク」がついていません。
日本通信の「技適マークを取得した端末のみでお使いください。」としているように、日本国内での海外端末利用は電波法違反ということになります。
そのあたりも理解して自己責任で使用してください。
さて、東京都23区山手線内ですが、現時点では上り下りともに安定して300kbps前後でています。
メールやブラウジングなど、最低限のことに苦はありませんが、YoutubeやmixiアプリなどのFLASHを多用するサービスはムリと思った方が良さそうです。
ただ、iPhoneの接続についてはあまりストレスを感じません。(人によって差はありますが。)
これでSIMナシiPhoneでも4squareなんかもたのしめそうです。
—
ところでこの日本通信さん、この意欲的な取り組みを大応援したいのです。
それはかなりむかしから心をくすぐられているコレ。
▼データ通信でふるさとのくらしをバックアップ | 丹後通信株式会社
http://www.tangocom.co.jp/
京都府北部の丹後半島で「村おこしMVNO」をやっているのが日本通信さん。
「地域活性化のためのIT活用」というみんなが叫ぶお題目のソリューションとしてMVNOを選ぶという発想がとにかく凄い。
その実証実験の地として丹後が選ばれたことに、近所の綾部市出身であるぼくが奮えないワケがない!
そしてb-mobileについてTweetをしたところ、もう20年近く会えていない高校時代のクラスメイトが反応してくれたこともうれしかった。
ただのガジェット買いで終らない体験があった今回のE5830とb-mobileSIM顛末記でした。
This entry was written by champlasonic , posted on 2010/04/08 at 17:22 , filed under gadget and tagged iPhone , ガジェット . Leave a comment or view the discussion at the permalink .
先週の日曜日、我が家に3台目のMacが届きました。
「一人部屋になんでそんなにたくさんいるの?」と聞かれますがこれは必要な設備投資。
半年前に吹っ飛んでしまったMac miniの後継機、つまりホームサーバです。
Snow Leopard Server搭載Mac mini
ホームサーバ構築
仕事的には各種ドキュメントの置き場であり、ウェブサービス開発の勉強部屋であり、将来的には対外的にオープンする商店になるもの。
吹っ飛んだ初代Mac miniはMAMPでPHPの勉強がてらこっそり自鯖(自宅サーバ)運営をしていました。
ちなみにこの二冊が非常にためになりました。
いずれこのマシンにも追って環境構築するつもり。
しかし、まずはホームサーバの構築です。
まず、居間のPCデスクに自作WindowsマシンとMac Book、そして鞄の中にMac Book Air、と分散されていたドキュメントファイルをこのMac mini Serverに集約。
ファイルの移動は家庭内LANでRemoteでファイル共有してさくさくっと作業。
Mac OSXの画面共有とファイル共有を使えば、自宅のすべての端末を一つのモニタ、キーボード、マウスですべて操作できる。
WindowsマシンもRemote Desktop Connection for Mac (すんごい見にくいところにダウンロードリンクがあります。MSは何を考えてるのか…)をダウンロードしてきてWindowsマシンのIPアドレスでログインすればストレスなく操作できる。
ほとんど家庭内LANでファイル移行作業は終了。
Front Row
一番重たかったのは音楽ファイルだけど、音楽ファイルの一元化こそホームサーバ遊びの華。
音声端子をアンプとスピーカーにつなぎ、command+escキーで立ち上がるOSXの無名アプリ”Front Row”を使えばMacはジュークボックス!
十字カーソルキーとreturnキーとescキーで選曲。
iTunesよりも曲のスキップもスムーズだしアートワークが大写しされて美しい。
Last.fmのaudio scrobblerもちゃんと拾ってくれます。
ちなみにFront Row、音楽ファイルだけでなく画像や動画も閲覧できてかなりたのしいです。
リモコン買ってしまおうかな…。
(これがREGZA 32R9000に表示できるともっとうれしいんだけど、HDMI端子でつないでもどうもうまくいかないのでとりあえず断念…。)
Dommune
ところで、今月に入ってウェブサービスにデカめのオーディオネタが続いています。
なんといっても、3/1にスタートしてもはや現象化してる”Dommune”。
http://www.dommune.com/
ソフトバンクの孫さんがメジャー化の口火を切ったといってもいいUstream 。
自宅DJが音楽と映像を公開するUstream DJも多く現れてきたその刹那、Dommuneは本物のスゴミを見せつけられてみんなおくちアングリ状態。
Ustなので音質はともかく、ヘッドフォンよりもスピーカから流したほうがキッチンの洗い物もはかどります!
Radiko
そして、今日(3/15)から実証実験がはじまったIPサイマルラジオサービス”Radiko”(ラジコ)。
http://radiko.jp/
レコード業界が「どこのウチにもCDプレイヤーがある」と思い込んでいたのと同じく、放送局の人たちはずーっと「どこのウチにもラジオがある」と思い込んでいた。
これでPCはすべてラジオになる!
すばらしい!!
ぼく自身、子供のころは超ラジオっこで、今にいたる人生があるのはすべてラジオのおかげだと思っている。
ラジオ局をまわる仕事をしながらメディアとして凋落していくのを目の当たりにしつつ、その対抗になるようなウェブサービスを立ち上げようとしたり。
窮余の策だったのかもしれないけれど、いろんなシガラミがある中でウェブブラウザだけで完結する仕様で実現できてることは驚嘆に値する。
特にAMが聴けるようになったことはホントに喜ばしい。
現在は東京エリアと大阪エリアに制限しての開始だけど、ぜひ「実験成功」という結果をもって全国展開をしてほしい。
というわけで、インターネットで届けられる音声コンテンツがイッキにおもしろくなってきた2010年春です。
This entry was written by champlasonic , posted on 2010/03/15 at 23:58 , filed under music , topic . Leave a comment or view the discussion at the permalink .
もう3月。
確定申告の季節だけどまだ終わっていない。
この作業、ホントにめんどくさいんだけど、一年間のパフォーマンスのレビューができ、同時に自分のお金の使い方が目に見えるようになる。
毎年〆切ギリギリになってから経費計算に追われる自分がホントにイヤんなる。
8月31日になってから泣きながら宿題やっていた子供の頃から成長がないな…。
2009年の支出を振り返って驚くのはSuicaのチャージ額の増大だった。
ぼくはJR東日本のビューカードと連携したJALカードSuica を使っている。
これがサイフに入っていると、Suicaとして駅の改札が通れると同時に、残額が少ない場合にオートチャージしてくれる。
このおかげで、JR東海の新幹線の切符を買う以外に券売機の前に立つことはなくなった。
同時にコンビニでの支払いもほとんどSuica。
ウチから最寄りのコンビニであるampm、ミニストップ、スリーエフがSuica対応であること。
そしてお世話になるクライアントのオフィスビルに入っているコンビニがことごとくSuica対応なファミマであること。
とにかくまったく現金をさわらずに一日が終わる日がざらにある。
かつては「クレジットカードがキャッシュレス時代をもたらす」と言われていたけど、日本では日々の細々した決済にクレジットカードを出すことは面倒だったし、店頭端末でピッとでき(+すべての電車にのれ)るSuicaのアドバンテージは東京生活者にはとても便利。
以前より沖縄ではEdyが爆発的に普及していたけど、東京においては電車に乗れるSuicaにかなわない。
このカードの利点はもうひとつ、JALマイレージバンク に加算されること。
ここ数年、何度も海外出張に行ったけれど、実はJALやワンワールドメンバーな飛行機でマイレージを貯めたことは一度もない。
それでもできるだけの支出をこのカードに集中させることでかなりのマイルを獲得できている。
昨年だけでも、3月のマニラ往復、5月末のソウル往復、9月の那覇片道、年末年始のデンパサール往復、これらすべてがマイレージによる特典搭乗。(もちろんすべて一年で貯めたワケではなく過去の貯蓄も寄与してます。)
JALマイレージバンク がイイのは路線の多様性。
特にぼくがJALを贔屓にするようになったキッカケは国内離島便。
生まれて初めて乗った飛行機は現JTA(日本トランスオーシャン航空)である南西航空だったし、奄美大島便が唯一あった東亜国内航空がJALに吸収されたことも大きい。
海外路線でも昨年利用したマニラ便とデンパサール便はANAにはない。
ついでに言うと、マニラへの必要マイレージが中国エリア(北京、上海、香港などメインランドチャイナ各都市、台湾各都市)と同じカテゴリなのでバンコクやサイゴンよりも少ないマイルでいけるのもメリット。
しかし、である。
JALカードSuicaを礼賛したけれども、JALの上場廃止はぼくのサイフを直撃した。
いまじゃ株券は紙屑にもならないから折鶴作るジョークもできない。笑
多くのマジ株主と違ってたいした金額じゃないものの、ちょっとあまりにもくやしいのでメインマイレージをANAに移行することの検討を開始した。
また、今年に入ってJ-WAVEがソニーファイナンスと提携していたクレジットカードJ-WAVE PASS が事業終了しまった。
このカード、J-WAVEさんとのお仕事もあって作ったカードだったけどぼくが持ってるカードの中で唯一のVISAだったこともあって重宝していた。
東南アジアへ行くとVISAカードしか使えない店やホテルがまだまだ多い。
ANAとVISAそしてSuicaという個人的には超好都合なANA VISA Suicaカードに申し込んでみた。
しかし審査に落ちてしまった。
個人事業者に対して三井住友VISAカード は厳しい…。
とにかくメインで使っているクレジットカードを交通系ICカードで登録できないか。
首都圏でSuicaとの互換性があるメトロ/私鉄のPASMOはムリだということがすぐに判明。
であれば全国の交通系ICカードをくまなく調べたところ、JR西日本が京阪神で展開しているSMART ICOCA がクレジットカード業者不問!
しかーし、チャージするにはJR西日本の窓口が必要。
東京からでないぼくには残念な結果に。
もうこうなったらモバイルSuicaしかないわけです。
しかしぼくのケータイは対応していないし、対応している機種に変えようとも思わない。
半ばあきらめていたとき、ウチにあった古~いケータイが対応しているコトが判明。
それがこのケータイ、DoCoMo SO902iWP+ 。
このケータイ、2006年に発売されたものでmovaからFOMAへの移行期のもの。
ソニーエリクソンにとって最初のFOMA端末だったSO902iの防水版。
たまたま秋葉原の店でほぼジャンク扱いだったものを拾ってきたもの。
基本的にストレートで防水端末が好きなだけで、仕事用検証端末として持っていた。
これにまさかのFelicaがついてたってワケ。
これでモバイルSuicaにすることで悩みが一挙解決した、というわけでした。
This entry was written by champlasonic , posted on 2010/03/02 at 01:35 , filed under gadget and tagged ガジェット . Leave a comment or view the discussion at the permalink .
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